七ッ森十喜工房

ハウスシリーズ

ハウスシリーズ

花器シリーズ

花器シリーズ

雫石に七ツ森十喜工房を構える内藤さんは、横浜でサラリーマンとして土木技師の仕事柄、土を使う陶芸に興味を持ち17年間、同じ陶芸教室に入り浸り陶芸三昧の生活をしていました。内藤さん曰く「私が通った陶芸教室では教室にありがちな型にはまった教え方ではなく、仕事の現場で出た土を使うことも、好きなものを作ることも、斬新な物も作ることも許してくれた、そんなことで17年間も続けられた。但し、どんな作品でも図面を書いて、そのとおりの作品になる事だけはよく言われたことです」と話してくれました。

故郷岩手に工房を開くにあたり陶芸で感じた【創る喜び、目で見る喜び、肌で感じる喜び、使う喜び、探す喜び、出会う喜び、語り合う喜び、調べる喜び、伝える喜び】十の喜びと、七ッ森の地名をとって工房の心として七ッ森十喜工房にしたそうです。工房をかまえて8年になりますが、今でもそのときの心が反映されて、喜び、楽しさがあふれる器や花器、オブジェなど様々な作品があります。内藤さん「食器は料理と器の相性を工夫し楽しめるもの。花器は庭の花、プランターの花や野に咲く花を気負わずに生ける事が出来る使いやすいもの。オブジェエは遊び心があふれ誰でもが喜べるものを作っています」

工房のある雫石は横浜とは違い、年の半分も冬の季節があります。この時が内藤さんの作陶の原点であり、作品の構想をねり、アイデアを試している時期だそうです。「今後は地元岩手の土を使ったものや岩手の風土、豊かさも表現していきたい」と語ってくれました。

写真の作品はハウスシリーズで明かりが燈るものです。「ハウスから柔らかい明かり漏れる様に、窓の形や位置に苦労した」そうです。下の作品花器シリーズでちょっと花器には見えないユニークさがあり、遊び心が伝わってきます。この春には工房に小さな展示場を作り、訪ねてくれるお客様に常設展示できるように心がけています。

七ッ森十喜工房
〒020-0502岩手県岩手郡雫石町板橋30-92 TEL019-692-6512