アトリエ木(MOKU)

アトリエ木(MOKU)

羊毛の風合いを生かした心和む小物

アトリエ木(MOKU)

木彫りのブローチ

宮古市川内にある「アトリエ木(MOKU)」の木村さんは、30数年前の洋裁学校在学中に盛岡市の中村工房でホームスパンに出会いました。それから10年間工房で働き、その後独立して草木染のホームスパンやフェルト製品を作っています。

「ホームスパンは草木染の色と生地の風合いを大切に考えた作品を心がけています。20年前から始めた手作りフェルトの小物は、服地など織物ばかりの展示会場に羊毛の風合いを生かした心和む小物があればホームスパンの良さをもっと身近に感じて頂けると思い作り始めたものです」

5年前からは絵画を中心とした美術活動をしている娘のキムラアサギさんと合同で「木羊日(もくようび)」としても展示販売を始めました。「木」を素材とするアクセサリーと「羊」の毛を素材とする織やフェルトを、「日」々の暮らしに使って頂けるようなものを目指して製作しています。娘さんは主に、切手ほどの大きさの額縁に彩色を施した、ミニチュア絵画のようなブローチ等を木彫りで作っています。

この「木羊日」という名前は、くらしの特選街に出店されている木工家、「東北巧芸舎」の佐藤さんに命名いただいたそうです。

「アトリエ木(MOKU)」としての展示販売は年1回のペースで盛岡を中心に行っているそうです。28回目となる今年は12月に「木羊日」として盛岡市の盛久ギャラリーで展示会を予定しています。この他に毎年、グループ展「雪月花」では仙台や東京など県外を中心とした展示もしているとの事。これからも使って喜ばれるホームスパンを提供していきたいと話していました。

「アトリエ木(MOKU)」の工房は一般公開していません。作品や展示会のお問い合わせは電話でお願いします。

アトリエ木(もく)
岩手県宮古市川内
TEL 0193-75-2333